アレコレ日記

観たもの・買ったもの・出掛けたところ・思ったことなどアレコレ書きます。 30代|関東在住|会社員|男児2児の父(6歳・0歳)|キャンプ🏕️温泉♨︎カングー🚙

【グルメ】豚ホホ肉のラグーと埼玉キャベツのスパゲッティ「ビーゴリ」

以前から気になっていた「ところざわサクラタウン」へ

2020年の11月にオープンした
「ところざわサクラタウン」という
複合施設へ遊びに行ってきました。

 

総合エンタメ企業として有名なKADOKAWAが運営する施設です。
公式サイトでは下記のように紹介されています。

 

みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し、
世界に向けて発信する「COOL JAPANFOREST 構想」の拠点施設です。

 

数は多くないものの"複合施設"の名の通りKADOKAWA
運営する物流拠点や自身のオフィス、イベントスペースから
ホテル、ミュージアム、商業施設など様々な種類の施設が集約されています。
同施設内にある"角川武蔵野ミュージアム"の有する
8mにも及ぶ巨大本棚はとても"映える"造りになっており、
2020年末の第71回紅白歌合戦ではYOASOBIの歌唱披露の
舞台となり大変話題になりました。
(ちなみに角川武蔵野ミュージアムの設計は
世界的な建築家である隈研吾さんによるものとのこと。)

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角川武蔵野ミュージアムの外観

所沢といういうと駅周辺は栄えつつも、自然豊かなイメージですが、
大企業であるKADOKAWAの手がけるオフィス兼商業施設がやってきたことで
文化的な息吹も吹き込まれより魅力的な街になったと思います。

 

ボリューム満点のサラダと食べ応え抜群のラグーパス

サクラタウンへ到着したのは10時過ぎで昼時まで時間があったので
書店(ダ・ヴィンチストア)やミュージアムショップなど一通り回ってから
ランチのお店を探します。

 

サクラタウンにある飲食店は2021年5月現在で8店舗。
本日はその中からKADOKAWAの運営する

SACULA DINER / サクラダイナー

にお邪魔しました。

 

SACULA DINER / サクラダイナーは

所沢・三富の地場野菜中心に素材を最大限に生した武蔵野キュイジーヌ

とのこと。
どうやら地元野菜を売りにしたレストランのようです。

 

"三富"とは

川越市所沢市狭山市ふじみ野市三芳町の5市町にまたがる約3,200haの地域であり、農地が5割、林地が2割、その他が3割を占めています。

とのこと。はじめて知りました。
勉強になるなぁ。

 

ランチメニューは6種類くらいあったかと思います。
私はパスタセット、妻はスープセットを注文しました。
(他にはライスプレートやサンドウィッチセットもありました。)

 

●パスタセット \1,300(税込)
・豚ホホ肉のラグーと埼玉キャベツのスパゲッティ「ピーゴリ」

●スープセット \900(税込)
・具だくさん武蔵野ボルシチ

 

まずはサラダがサーブされましたがそのボリュームに驚き。
さすが地場野菜を売りにしているだけはあります。
20cmくらいですかね?ランチにセットのサラダとしては
大きめのお皿にこれでもか、と野菜が盛られています。

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味噌ベース?のドレッシングが食欲をそそるボリューム満点のサラダ

一般的なランチにセットされるサラダの2~4人前くらいはありましょうか。
味噌ベースと思われる濃い目のソース(ドレッシング)と
野菜の香り(たぶんルッコラなど)がマッチしてとてもおいしい。

 

平日で空いていたこともありメインも待たされることなくサーブされました。

 

まずはビジュアルをご覧ください。

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キャベツの下から太麺(ピーゴリ)がチラリ

ラグーと絡まった極太のパスタをキャベツが覆っています。

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パっと見プラスチックのおもちゃの葉っぱのように見えなくもない笑

このキャベツの存在感が不思議で上から見ると↑こんな感じ。

 

おそらく揚げ焼き的な処理がされているのだと思いますが
透き通ったその質感とはっきり浮かび上がる葉脈がインパクト大で
パっと見た感じだとおもちゃの葉っぱが乗っているようにも見えてしまいます笑

 

そして一口食べてさらに衝撃。
このパスタ、メニュー名にもある通り「ビーゴリ」という
種類のパスタを使っているそうなのですがこの食感がすごい。。。

 

ゴリゴリの太麺で触感もいい意味で食感が残った感じというか
ラーメンでいうところのいわゆる二郎系の"ワシワシ"した食感のパスタでした。

 

これは好き嫌い分かれそうな気もしますが私的には大正解でした。
パスタでありながら食べ応え十分で食欲も満たされます。

 

ソースは特別とびぬけた感はありませんでしたが
良い意味で"豚"をしっかり感じるラグーソースでした。

 

妻の頂いたボルシチも酸味とうまみのバランスが
ちょうどよく野菜の滋味を感じるやさしい味わいでした。

 

店内は絵なども飾ってありおしゃれな雰囲気。
なのでランチに1,000円オーバーもやむなし、、、
と思っていましたがあれだけボリュームのある
サラダもついてあの価格であれば決して高すぎることはないな、
と思いました。

 

それにしても"ビーゴリ"(ビゴリとも言うらしい。)
なんて初めてしったぜ。。。
ちなみにWikipediaの説明は下記の通り。

ビゴリ(伊: Bigoli)は、北イタリア名産の長く厚いチューブ型の押出成形で作られる高級パスタである。

高級な部類のパスタなんですね。
30年以上生きてても知らないことたくさんで日々勉強ですね。

 

なにはともあれ大変気に入ったのでビーゴリを使用したパスタが
レギュラーなのであればぜひ再訪してみたいお店でした。

 

ごちそうさまでした。

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