■日常に溶け込んだ各種動画配信サービス
長く続く外出自粛生活、、、今や動画配信サービスは
多くの家庭でなくてはならない娯楽になっているかと思います。
家庭のTVでそうした動画配信サービスを視聴する場合に
いくつかの方法があると思いますが、Amazonが販売する
「Fire TV Stick」シリーズは価格の手頃さもあり
多くの方が利用しているかと思います。
■リモコンの”すぐどこかになくなる問題”
我が家でもFire TV Stickを利用しており毎日大活躍中です。
子どもが見たがるYoutubeから、映画も含めた様々なコンテンツが
閲覧可能なPrimeVideoなど様々な配信サービスが視聴可能になる
とても便利な機器ですが結構な頻度で発生する問題があります。
それがリモコンの「すぐどこかになくなる問題」です笑
我が家では子どもよくYoutubeを視聴しているのですが
自分ではうまくコンテンツを選ぶことができないので
都度、親がコンテンツを検索・選択してあげる必要があります。
こちらの都合はお構いなしに家事や作業の途中でも頻繁に呼ばれるため
結構な頻度でリモコンをどこに置いたかわからなくなります笑
さらには一般的なリモコンと比べ半分程度の大きさのせいか、
思いもよらないところに隠れていることもままあります笑
ソファの下・隙間、カーテンの裏、おもちゃ箱の中などなど、、、
慣れてくると場所の検討もついてくるようになりますが
それでもいちいちリモコンを探すのはかなりストレスです。
何かいい方法はないものかと思っていたところ、
かなり身近なところに解決策がありました!
ふとした際にTVのリモコンをいじっていたところ
TVのリモコンでもFire TV Stickの画面操作ができたのです。。。
もしかしたらこれは広く知られた方法なのかも知れませんが
私はそれまで知る由もなく、この方法を知ったときは
地味に喜びに震えました、、、笑
TVメーカーによって対応可否や操作ボタンの違いはあると思いますが
我が家(シャープのおそらく10年以上前のTV)では下記のような感じです。
Fire TV Stick:矢印ボタン → TVリモコン:矢印ボタン
Fire TV Stick:決定ボタン → TVリモコン:決定ボタン
Fire TV Stick:戻るボタン → TVリモコン:終了ボタン
他にももろもろ対応しているボタンはあるのかも知れませんが
我が家の普段の使い方では上記のみで事足りています。
しかも、”戻る”ボタン以外はFire TV Stickのリモコンと
違和感ないのでまったくストレスなく使えています。
公式のスマホ用リモコンアプリも便利ではあるのですが
起動から接続までに多少タイムラグがあるのが少しストレスです。
TVリモコンであればそうしたラグもないのでストレスフリーです。
ただしTVリモコンは(我が家の場合は)マイクがないので
音声操作はできないというデメリットもあります。
いずれにせよTV(リモコン)をお持ちであれば追加費用なしで
Fire TV Stickのリモコンを実質増やせる可能性がありますので
毎日のリモコン探しにストレスを感じている方はダメ元で
一度お試しになってみてはいかがでしょうか。