仕事において重要なスキルに
1.相手の言っていることを理解すること
2.自分の考えをわかりやすく伝えること
があると思います。
(あまりにも基本的な話かも知れませんが。)
当然上記以外にもあらゆる専門的な知識や能力が大事なケースもあると思います。
ただしどのような仕事でも幅広く活かせるのは冒頭の能力だと思います。
また、専門性や知識を習得するにも冒頭の能力の高低で大きく速度に差が出ると思われます。
自分の場合、1は比較的得意と思っていますが2はまだまだだと考えています。
特に文章で伝えることが苦手です。
口頭での説明は文章での説明よりいくらか得意ですが考えをまとめるのに時間がかかることがままあります。
また、瞬発的なやり取りもまだまだだと思っています。
これら1や2を鍛えるためには普段の業務の中でそれらを意識することが1番だと思います。
特に2については意識することで改善し易いと思います。
そうした類のHow to本や講習ももちろん有効だと思いますが仕事にあてる時間が圧倒的に多いと思うのでやはりその中で意識することは重要だと考えます。
私の場合は特に文章や口頭での説明が冗長になりがちです。
よって、意図的にそれらの一文一文を短くすることを意識しています。
自分が説明を受けたりすることも多いのですがその際に思うのは長い説明は聞く気がなくなる(聞く方もパワーがいる)ということです。
頑張って聞こうと思ってもあまりに長い説明だといつの間にか右耳から左耳へ、ということもあります。
極論、説明を受ける側は聞いた説明に情報が不足していれば疑問に思った点を追加で確認してきます。
特に会話においてはその方が双方向性がうまれ、スムーズにことが運ぶと思います。
あまりにも情報が少ないと作法がなってないとか不親切とか思われることもあるので要点をおさけることも重要(←これが難しいが)。
しかし特性として説明過多になりがちな方は少ないくらいの文章・口頭説明の方がうまくいくのでは?と自戒も含めて感じた。
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